ホワイトニングで歯はどれくらい白くなる?始める前に知ってほしいこと

お口の健康

ホワイトニングで歯はどれくらい白くなる?

 

始める前に知ってほしいこと

歯を白くしたい」「笑顔に自信を持ちたい
そう思ってホワイトニングを検討される方はとても多いです。

ですが、

“どれくらい白くなるのか?”
“痛くないの?”
“どれを選べばいいの?”

そんな疑問もありますよね。

ここでは、ホワイトニングを始める前に知っておくと安心できるポイントを、歯科衛生士の視点からわかりやすくお伝えします。

1. ホワイトニングで歯はどれくらい白くなる?

結論から言うと…

個人差はありますが、平均して 2〜4段階ほど白くなります。

歯の色は「シェードガイド」という
色見本で測定しますが、

ほとんどの方が施術後に目で見てわかるレベルで明るくなります。

 

実際に多い変化は…

  • 黄ばみが薄くなる

  • 歯全体が明るく透き通った印象に

  • “清潔感”が出て若々しい印象に

特に「コーヒー・紅茶・タバコ・チョコレート」で着色しやすい方は効果が出やすいです。

2. ホワイトニングの種類と白さの出方の違い

ホワイトニングには大きく3種類あり、
それぞれ白くなるスピードや効果が違います。

① オフィスホワイトニング(歯科医院で行う)

  • 1回で効果を実感しやすい

  • とにかく早く白くしたい方におすすめ

  • 白くなりやすい反面、戻りやすい人もいる

イベントが近い方に人気

② ホームホワイトニング(自宅でマウスピース+薬剤)

  • ゆっくり自然に白くなる

  • 白さが長持ちしやすい

  • 痛みが出にくい

じっくり白くしたい方におすすめ

③ デュアルホワイトニング(①+②を併用)

  • 最速&最も白さが長持ち

  • 費用は高め

しっかり白くしたい方に最も効果的

3. ホワイトニングは安全?痛みはある?

ホワイトニング剤の主成分は「過酸化水素」または「過酸化尿素」で、
歯の表面を削ることはありません。

● 安全性は高い

歯科医院で正しく行えば問題ありません。

● 痛み(しみる感じ)が出る人もいる

  • 冷たい物がしみる

  • 施術中にピリっとする

こうした症状は 一時的 で、通常は1〜2日で落ち着きます。

しみやすい方には、


✔ 濃度を下げる
✔ 知覚過敏予防ジェルを使う
✔ ホワイトニングの頻度を調整する
などで対応できます。

4. どんな歯でも白くなるわけではない?

実は、ホワイトニングが効かないケースもあります。

❌ 効果が出にくい例

  • 神経のない歯(失活歯)

  • 先天的に色が濃い歯(テトラサイクリン歯など)

  • 表面の補綴物(差し歯・詰め物)

これらはホワイトニングでは白くならないため、
セラミックやコンポジットでの治療を検討することになります。

→セラミックやコンポジットレジンについて詳しく知りたい方はこちら

5. 効果を長持ちさせるためのコツ

施術後すぐの歯は、
色が入りやすい“スポンジ”のような状態です。

● 24〜48時間は避けたい飲食物

  • コーヒー

  • 紅茶・緑茶

  • 赤ワイン

  • カレー

  • しょうゆ

  • 色の濃いジュース

  • 喫煙

● 長持ちさせるポイント

  • 毎日のフロス・歯磨きを丁寧に

  • 色の濃い飲み物はストローで

  • 定期的にホームホワイトニングを続けると効果が安定

6. ホワイトニングはこんな人におすすめ

  • 歯の黄ばみが気になる

  • 写真撮影やイベントがある

  • 第一印象を良くしたい

  • 接客業・営業職

  • 清潔感をアップしたい

  • マスクを外す機会が増えた

ホワイトニングは「美容」ですが、
清潔感や笑顔の印象を大きく変えてくれる効果があります。

まとめ

ホワイトニングは、平均して 2〜4段階白くなる方が多く、
種類を選べば自然で透明感のある白さが手に入ります。

始める前に、

  • どれくらい白くしたいか

  • 痛みの出やすさ

  • 予算

  • 通院できるか

などを歯科医院で相談すると失敗しません。